先輩からのメッセージ

医療の現場で働いてきた人生の最後に、
どうしても助産師として働きたかった。

助産師 山下洋子

2011年入職
看護学校で看護師に加え助産師・保健師の資格も取得し、公立病院などで各資格を活かした仕事を経験。しかし長く助産師の仕事には就くことができず、「どうしても赤ちゃんに触れる仕事がしたい」という想いが募り、当院へ入職。助産師として働き、現在に至る。

どうしても助産師がやりたいという想いが強かった。

 どういう巡り合わせか、採用された公立病院で最初は助産師として働いていたのですが、その病院が産婦人科から撤退することになって、その後は看護師として働いていました。「赤ちゃんに触れる仕事がしたい」と強く思うようになったのは、やはり内科病棟に勤務していて、お看取りをする機会が多かったからかもしれません。それはそれでやりがいのある仕事ではあるのですが、私には「産まれる」という瞬間への憧れがあったのだと思います。実は当院への通勤時間は1時間超かかるのですが、前職の病院へはその半分以下。まわりからは「えーっ」と言われましたが、それでも私は医療の現場で働く人生の最後には、助産師として「産まれる」瞬間に立ち会う仕事がどうしてもしたかったのです。

 

日に日に「助産師の仕事は奥深い」と感じている。

 助産師という仕事ですから、当然ながらお産の補助をするのがメインの仕事です。しかしながら、実際はメインの仕事ばかりではなく、思った以上にお産の前後で対応すべき仕事があり、それが実はすごく大切な仕事なのだと気づかされる毎日を過ごしています。たとえば赤ちゃんの沐浴であれば、産後間もないうちは私たちの方で対応しますし、お母さんの体調が戻ってくれば沐浴の指導も行います。おっぱいのあげ方の指導もするし、うまくあげられないお母さんには、どうすればいいかを一緒に考えもする。マタニティーブルーに陥ったお母さんのケアや退院後にかかってくるご相談の電話への対応など、メンタル面のケアも大切です。やればやるほど、助産師の仕事は奥深いと感じる今日この頃です。

 

元気な赤ちゃんが無事に産まれることがやりがい。

 お産の件数は、毎月30前後になるでしょうか。そう言うと1日1件のペースと思うかもしれませんが、お産がない日もあれば何件も重なる日もあります。急に産気づいたお母さんへの対応などもありますが、それは7名いる助産師と、医師や看護師とのチームワークで乗り切ります。長く一緒に働いているスタッフも多いですから、あうんの呼吸ができ上がっているのかもしれません。何をやりがいと感じているかというと、やはり元気な赤ちゃんが無事に産まれてきてくれることだと思います。中には想定外の障がいを持って産まれてくる赤ちゃんも稀にいらっしゃいますが、そんな時でもご両親が気丈に受け止められる姿を見ると、こちらが勉強させてもらっているという気持ちになったりもします。

 

笑いが絶えない職場で明るい雰囲気がいい。

 当院の特徴を上げるなら、とにかく笑いが絶えない職場だということではないでしょうか。前職が内科病棟の勤務だったから感じるのかもしれませんし、産科特有のことなのかもしれませんが、雰囲気は明るく感じます。私自身はすでに子育ては終えてひと段落した状況ですが、20〜30代の子育て世代の人たちも多く働いており、たとえばお子さんが急な発熱をした時などは、師長に相談すると融通を利かせてもらっているようですので、子育てしながらでも働きやすい環境になっていると感じます。それに子育て世代同士で同じ悩みを共有できているようだし、そういう点も明るい雰囲気で笑いの絶えない職場になっている理由ではないでしょうか。だから私も自然と、働きやすいと感じられるのかもしれません。
 
 

交通アクセス

〒885-0075
宮崎県 都城市 八幡町4-2

西都城駅 徒歩4分

お電話でのお問い合わせ

0986-23-7060

採用担当